八方塞がりはっぽうふさがり

ことわざの意味
どの方向も塞がれていて、どうにもならない状態。不運が重なり、解決策が見つからないこと。

用例

  • 借金が重なり、八方塞がりの状態だ。
  • トラブル続きで八方塞がりになり、途方に暮れる。
  • 八方塞がりの状況を打破するアイデアが必要だ。

ことわざの由来

陰陽道(おんみょうどう)で、どの方角も不吉で動けない状態を指す言葉から転じています。

類似のことわざ

英語のことわざ

  • Up against a wall
  • In a tight corner