ことわざの意味
家の中の物がなくなるとき鼠のせいにするが、実は人間(使用人や身内)が盗んでいることのたとえ。身内や周囲の人間による盗みや横領を指す言葉
用例
「商品の在庫が合わないと思ったら、「頭の黒い鼠」の仕業だった。社員の一人が横領していたのだ」
ことわざの由来
鼠は毛が黒いが、「頭の黒い鼠」とは頭部が黒い(つまり髪の毛がある)人間、すなわち人を鼠に見立てて表現したもの。外部の者ではなく、身内・内部の人間が犯人であることを婉曲に表す。
類義語
- 身内の裏切り者
対義語
類似のことわざ
- 内部の敵
- 信頼を裏切る者