足元をすくわれるあしもとをすくわれる

ことわざの意味
油断しているときに、相手に卑怯な手段でつけ込まれたり、失敗させられたりすること。

用例

  • 格下の相手だと思って油断していたら、足元をすくわれた
  • 勝ち進んでいる時こそ、足元をすくわれないよう注意が必要だ。
  • 足元をすくわれるような不祥事が発覚した。

ことわざの由来

立っている人の足を持ち上げて倒す動作から。

類似のことわざ

  • 足を引っ張る