ことわざの意味
自分で自分のことをほめること。自分の作品や行為を自分自身で称えること。
用例
- 彼は自分の料理を一口食べて「最高だ」と自画自賛している。
- あまり自画自賛ばかりしていると、周囲から煙たがられる。
- この企画書は我ながら完璧だと、自画自賛したくなる出来栄えだ。
ことわざの由来
自分が描いた絵(自画)に、自分自身で賛辞(自賛)を書き込むことに由来します。本来は優れた才能を指すこともありましたが、現在では自分の功績を誇る意味で使われます。
類似のことわざ
- 手前味噌(てまえみそ)
- 独りよがり
英語の類似表現
- Self-praise.(自画自賛)
- Blow one’s own trumpet.(自分の自慢をする)