腹を割るはらをわる

ことわざの意味
包み隠さず、本心をすべてさらけ出すこと。

用例

  • 一度、お互いに腹を割って話し合う必要がある。
  • 彼は腹を割って相談できる、数少ない親友だ。
  • 腹を割った交渉の結果、ようやく合意に達した。

ことわざの由来

「腹」は古来より本心や感情が宿る場所と考えられてきました。その腹を切って中身を見せる、つまり嘘偽りなく話すという意味です。

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