男は敷居を跨げば七人の敵ありおとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり

ことわざの意味
男は家を一歩出れば、多くの競争相手や敵意を持つ人間と出会うものだということ。社会に出ると常に多くの困難や敵に直面するというたとえ。

用例

「社会人になった息子に父は言った。男は敷居を跨げば七人の敵あり、外の世界は甘くないぞと。」

ことわざの由来

「七人」という数字は具体的な数を指すのではなく、「非常に多くの」という意味を持つ。家という安全な場所を出て社会に踏み出せば、競争や利害の対立から必ず敵となる存在が現れることを示している。武士の時代に生まれた言葉とも言われ、社会の厳しさを男性の心構えとして説いた。

類義語

  • 社会は敵ばかり

類似のことわざ

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