火の車ひのくるま

ことわざの意味
経済状態が非常に苦しいこと。やりくりに困窮していること。もとは仏教用語で、生前に悪業を積んだ者を地獄へ運ぶ燃え盛る車のこと。転じて、苦しい経済状態を表すようになった。

使い方・例文

  • 家計が火の車で、毎月のやりくりに頭を悩ませている。
  • 会社の経営は火の車で、いつ倒産してもおかしくない状態だ。
  • 出費がかさんで火の車だが、なんとか乗り越えなければならない。

ことわざの由来

仏教の地獄に登場する炎に包まれた車に由来する。罪人を乗せて地獄へ運ぶ火の車のように、家計や経営が非常に苦しい状態を表す。仏教の地獄絵図から日常語に転じた。

類義語

  • 自転車操業、赤字、首が回らない