水掛け論みずかけろん

ことわざの意味
双方が自分の理屈を言い張って譲らず、いつまでも解決しない議論のこと。

用例

  • 証拠がないため、いつまでたっても水掛け論だ。
  • 責任の押し付け合いで水掛け論に終わった。
  • これ以上議論しても水掛け論になるだけだ。

ことわざの由来

互いに自分の田んぼに水を引こうとして争う様子、または狂言の演目『水掛聟(みずかけむこ)』に由来すると言われています。

類似のことわざ

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