桜花爛漫おうからんまん

ことわざの意味
桜の花が咲き乱れ、あたり一面が明るく輝くように美しい様子。転じて、才能や物事が盛んに花開き輝いている様子を表す四字熟語。

用例

桜花爛漫の季節を迎え、公園は花見客で賑わっている。」

「若き日の彼女は桜花爛漫とも言うべき才能を持ち、周囲の誰もがその輝きに目を奪われた。」

「卒業式の日、校庭の桜は桜花爛漫、旅立つ学生たちを見送るかのように満開に咲き誇っていた。」

ことわざの由来

「桜花爛漫」は四字熟語で、「桜花(おうか)」は桜の花、「爛漫(らんまん)」は花が咲き乱れて輝くさまを意味する漢語表現です。「爛漫」は中国の古典にも用いられる言葉で、「爛」は光り輝くさま、「漫」は一面に広がるさまを意味します。

日本では春の桜が満開になった情景を表す言葉として定着し、「天真爛漫」などと同様に、才能や個性が自然に輝き咲き誇る比喩としても広く使われるようになりました。明治・大正期の文学作品にも多く登場し、現代では春の定番表現として知られています。

類義語

対義語

  • 落花狼藉

英語の類似のことわざ

  • In full bloom.
  • Cherry blossoms in full glory.