ことわざの意味
船乗りの危険な生活を表した言葉。薄い板一枚の下は荒れ狂う海という地獄であり、常に命がけの仕事だということ。転じて、一見安全に見える状況でも実は大きな危険と隣り合わせであることのたとえ。
用例
「漁師の父はよく言っていた。板子一枚下は地獄、だから海を甘く見てはいけないと。」
ことわざの由来
木造船で航海する船乗りたちの言葉から生まれた。船底の薄い板一枚の下には、荒れ狂う海が広がっており、その板が少しでも破れれば命はない。命がけで海に向き合う船乗りたちの心構えを表している。
類義語
- 命がけの仕事
類似のことわざ
- 虎の口に手を入れる
英語の類似のことわざ
- One plank between you and death