手も足も出ないてもあしもでない

ことわざの意味
相手の力が自分よりずっと上で、対抗する手段が全くないこと。困り果てている様子。

用例

  • プロの棋士を相手に、手も足も出ないまま敗北した。
  • 難解な試験問題に直面し、手も足も出なかった
  • 圧倒的な資本力の差に、個人商店は手も足も出ない

ことわざの由来

攻撃することも逃げることもできない、あるいは作業する術が何もないという、絶望的な無力感を表した言葉です。

類似のことわざ

  • 歯が立たない