ことわざの意味
どんなに大きく堅固な組織や物事も、小さな欠陥や油断が原因で崩壊することがあるということ。些細なことへの注意を怠ってはいけないという教え。
用例
「企業の不正も最初は小さな誤魔化しから始まるものだ。千丈の堤も蟻の一穴より崩れるというから、小さな不正を見逃してはならない。」
ことわざの由来
中国の古典「韓非子」に記された故事から。大きな堤防も蟻が掘った小さな穴が原因で崩れることがあることから転じた表現。
類義語
- 蟻の一穴天下の破れ
英語の類似のことわざ
- A small leak will sink a great ship.
- For want of a nail the kingdom was lost.