似非者の空笑いえせもののそらわらい

ことわざの意味
本物でない人間(似非者)が、心にもない作り笑いをすること。本心を隠して愛想笑いをする、偽りの笑顔を指す表現。

用例

「彼の笑顔はいつも似非者の空笑いのようで、目が全く笑っていない。」

「取引先には似非者の空笑いを貼り付けて愛想よく振る舞うが、裏では全く別のことを考えている。」

「政治家の演説後の作り笑いは似非者の空笑いそのもので、有権者には見透かされていた。」

ことわざの由来

「似非(えせ)」とは、本物に似ているが実は偽物であること、または表面だけ取り繕った人物を指す。「空笑い(そらわらい)」は、心から笑っているのではなく、上辺だけの笑いのこと。この二つを組み合わせ、真心のない人間が作り笑いをする様子を鋭く批判した表現として使われてきた。

類義語

  • 猫をかぶる
  • 腹黒い

対義語

英語の類似のことわざ

  • A forced smile.
  • Laughing on the outside, crying on the inside.