ことわざの意味
同じ木の陰で雨宿りをしたり、同じ川の水を飲んだりするようなわずかな出会いも、すべて前世からの縁によるものだということ。どんな小さな縁も大切にすべきだという教え。
用例
「一樹の陰一河の流れも他生の縁というように、旅先で偶然声をかけてくれたその人が、後に大切な友人になるとは思いもしなかった。」
ことわざの由来
仏教の輪廻転生・縁起の思想に基づく言葉。「他生の縁」とは前世や来世での縁を意味し、現世でのわずかな出会いも前世から続く縁によるものだという仏教的な世界観から生まれた。袖振り合うも多生の縁(他生の縁)とほぼ同じ意味。
類義語
類似のことわざ
英語の類似のことわざ
- Even a chance meeting is destined by fate