ことわざの意味
強い力(梃子の原理)を使って動かそうとしても、全く動かないこと。転じて、周囲がどれほど説得したり働きかけたりしても、自分の考えや態度を頑なに変えないことの例え。
用例
- 彼は一度言い出したら最後、梃子でも動かない頑固な性格だ。
- 買収交渉は難航しており、相手方は条件の変更に対して梃子でも動かない構えだ。
ことわざの由来
「梃子(てこ)」とは、小さな力を大きな力に変えて重いものを動かすための棒のことです(梃子の原理)。その強力な道具を使っても動かせないほど重い、あるいは固着している様子から、人間の意志の強固さや頑固さを表現するようになりました。
対義語
類似のことわざ
- 頑固一徹
- びくともしない
- 盤石の構え