立て板に水(たていたにみず)

ことわざの意味
1. 水の流れが速いこと。一般に、「早い」・「速い」などの比喩として使う。
2. すらすらと良く喋(しゃべ)ること。弁舌が流暢(りゅうちょう)なこと。滔々(とうとう)と立て続けにものを言うこと。

用例について

狂・伊呂波「そのやうに立て板に水を流すやうに仰せられては、え覚えませぬ」

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対義のことわざ