ことわざの意味
1. 親しかった者でも、離れていると次第に交情(こうじょう)が薄くなっていくものだということ。2. 死んだ人は月日が経つにつれて、段々と忘れられていくということ。
用例
「転勤してからめっきり連絡がなくなった。去る者は日々に疎しだ。」
「去る者は日々に疎しで、卒業後は親友とも疎遠になってしまった。」
「故郷を離れて十年。去る者は日々に疎しと感じる今日この頃だ。」
類似の英語のことわざ
- Out of sight, out of mind.(目に見えなくなれば心から消えて行く)
出典について
「文選-古詩十九首・一四」 「去者日以疎、生者日以親」
出典の詳細
文選(もんぜん) 中国の詩文集。30巻。梁の昭明太子蕭統(しょうとう)ら撰。6世紀前半に成立。唐の李善注本60巻が伝わる。周から梁に至る約千年間の美文の粋、約800編を文体別・時代順に並べたもの。中国現存最古の選集。日本への伝来は古く、「白氏文集」とともに文集・文選と併称された。
類似のことわざ
- 遠ざかると疎遠になる
- 目に見えないものは忘れられる