月下氷人げっかひょうじん

ことわざの意味
仲人(なこうど)のこと。男女の縁を取り持つ人。「月下老人」と「氷上人」の二つの故事を合わせた言葉。

使い方・例文

  • 二人を引き合わせた月下氷人のおかげで、素敵な夫婦が誕生した。
  • 月下氷人を務めるのは責任重大だが、やりがいのあることだ。
  • 彼らの出会いには、月下氷人の存在が欠かせなかった。

ことわざの由来

二つの中国の故事を合わせた言葉。「月下」は唐の韋固(いこ)が月の光の下で老人(月下老人)に出会い、赤い糸で結ばれた縁談の話を聞いた故事から。「氷人」は晋の令狐策(れいこさく)が氷の上に立って氷の下の人と話す夢を見たところ、それが仲人をする前兆だと解された故事から。両方とも縁結びに関わる話であり、合わせて仲人・媒酌人を意味するようになった。

類義語

  • 仲人、媒酌人、縁結び