ことわざの意味
科挙の試験に合格すること。転じて、試験に合格すること。月の中に桂の木があるという中国の伝説から、月の桂の枝を折り取ることを、立身出世に喩えた。
使い方・例文
- 難関の司法試験に合格し、見事に桂を折った。
- 桂を折る日を夢見て、受験勉強に励んでいる。
- 彼は苦学の末に桂を折り、家族を喜ばせた。
ことわざの由来
中国の『晋書』に由来する。月に生えているとされる桂の木の枝を折ることは、科挙(官吏登用試験)に合格することの比喩として使われた。月の桂は手の届かないほど高い所にあることから、困難な試験に見事合格すること、転じて立身出世することを意味するようになった。
類義語
- 合格、栄冠を勝ち取る、登竜門を突破する