ことわざの意味
追い詰められて危急の際にある者は、頼りにならないような微かなものにまで頼り、必死に助かろうとすることのたとえ。
用例
「怪しげな投資話だと分かってはいたが、借金で首が回らなくなった彼は、溺れる者は藁をも掴む思いでその話に乗ってしまった。」
ことわざの由来
水に溺れている人が、流れてきた一本の藁(わら)のような、本来なら到底助けにならないようなものにまで必死に縋り付く様子に由来します。冷静な判断ができなくなるほど差し迫った絶望的な状況や、なりふり構っていられない心理状態を表現しています。