交喙の嘴いすかのはし

ことわざの意味
物事が食い違って、どうしても合わないことのたとえ。また、思うようにならないことのたとえ。

用例

「良かれと思って提案したことがすべて裏目に出てしまい、まさに交喙の嘴で、何一つ計画通りに進まなかった。」

ことわざの由来

アトリ科の鳥であるイスカ(交喙)の嘴(くちばし)の形状に由来します。イスカの嘴は、上下の先が互い違いに交差しており、まっすぐに合わさらない独特な形をしています。この様子を、期待や予想と現実が食い違ってしまう状況に重ねて表現されるようになりました。

対義語

  • 符節を合わせる
  • ぴったり合う
  • 思う壺

類似のことわざ

  • ボタンを掛け違える
  • イスカの嘴の食い違い
  • 齟齬(そご)をきたす