逃げるが勝ち(にげるがかち)
七転び八起き(ななころびやおき)
泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
なくて七癖(なくてななくせ)
女房は変えるほど悪くなる(にょうぼうはかえるほどわるくなる)
女房は質に置いても朝酒は止められぬ(にょうぼうはしちにおいてもあさざけはやめられぬ)
暖簾に腕押し(のれんにうでおし)
喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
残り物には福がある(のこりものにはふくがある)
嚢中の錐(のうちゅうのきり)
猫を被る(ねこをかぶる)
猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
猫に小判(ねこにこばん)
濡れ手で粟(ぬれてであわ)
盗人に追い銭(ぬすっとにおいせん)
糠に釘(ぬかにくぎ)
二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっともえず)
二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)