鷹骨折って旦那の餌食たかほねおってだんなのえじき

ことわざの意味
鷹が苦労して獲物を捕らえても、それをそっくり主人(旦那)に取られてしまうこと。転じて、苦労して働いたのに、その成果や利益をすべて上の者に取られてしまうことのたとえ。

用例

「現場スタッフが必死に開拓した顧客も、上司が横から話をまとめて手柄を持っていく。鷹骨折って旦那の餌食とはまさにこのことだ。」

「一年間かけて育てた農作物の大半を地主への小作料として納めるとは、鷹骨折って旦那の餌食というものだ。」

鷹骨折って旦那の餌食にならないよう、自分の功績はきちんとアピールしていかなければならない。」

ことわざの由来

鷹狩りの場面から生まれた言葉。鷹は主人のために空を飛び獲物を捕らえる労働をするが、その獲物はすべて旦那(鷹匠や主人)の食事になる。鷹自身は苦労するだけで何も得ない、という構図から、働き損になることへの皮肉や嘆きとして使われてきた。

類義語

対義語