ことわざの意味
仲の良い夫婦の間の固い絆のこと。いつまでも仲睦まじく連れ添う夫婦の契約・誓いを表す言葉。鴛鴦(おしどり)が雌雄が常に一緒に寄り添って離れないことに由来する。
用例
「二人は出会ってから五十年、鴛鴦の契りを守り続け、老いてもなお互いを思いやる姿が周囲の憧れだった。」
「結婚式のスピーチで、新郎新婦に鴛鴦の契りを結んでいつまでも仲良くいてほしいと祝辞を述べた。」
「鴛鴦の契りを交わした二人だが、互いの仕事を尊重し合うことで長い年月を乗り越えてきた。」
ことわざの由来
「鴛鴦(おしどり)」はカモ目の水鳥で、雄(鴛・えん)と雌(鴦・おう)が常に一対で行動し、決して離れないとされてきた。そのことから夫婦仲の良いさまを「おしどり夫婦」と言い、「鴛鴦の契り」は二人の間の深い愛情の誓いを意味するようになった。