ことわざの意味
他人のためには一生懸命働くのに、自分自身のためには同じことをしないということ。人のために骨を折っているのに、自分は恩恵を受けられないことのたとえ。
用例
「医者の不養生と同じで、駕籠舁き駕籠に乗らず、旅行会社に勤めながらも自分はどこにも旅行に行けないと彼は苦笑した。」
ことわざの由来
駕籠舁きとは、駕籠(かご:人を乗せて運ぶ乗り物)を担いで運ぶ職業の人のこと。毎日人を乗せて運んでいるにもかかわらず、自分自身は駕籠に乗ることができないという皮肉な状況から生まれたことわざ。
類義語
類似のことわざ
- 大工の掘っ立て
- 髪結いの乱れ髪
英語の類似のことわざ
- The shoemaker’s son always goes barefoot.
- The cobbler’s children have no shoes.