ことわざの意味
二人以上の人が何かをする際、微妙な調子や気持ちがぴったり合うこと。
用例
- 長年連れ添った夫婦ならではの阿吽の呼吸だ。
- 二人は阿吽の呼吸で作業を進め、あっという間に終わらせた。
- 名コンビによる阿吽の呼吸の漫才に会場が沸いた。
ことわざの由来
「阿(あ)」は口を開いて出す音、「吽(うん)」は口を閉じて出す音で、万物の始まりと終わりを意味する仏教用語。仁王像などの二体一対の像が呼吸を合わせている様子から来ています。
類似のことわざ
- 息が合う
- 以心伝心
「阿(あ)」は口を開いて出す音、「吽(うん)」は口を閉じて出す音で、万物の始まりと終わりを意味する仏教用語。仁王像などの二体一対の像が呼吸を合わせている様子から来ています。