酒は飲むとも飲まるるなさけはのむとものまるるな

ことわざの意味
酒を飲むのはよいが、酒に飲まれてはいけないということ。適度な飲酒は構わないが、酒の力に支配されて理性を失うようなことがあってはならないという戒めの言葉。

用例

「父はいつも「酒は飲むとも飲まるるな」と言って、どんな場でも飲み過ぎることなく上品に振る舞った。」

酒は飲むとも飲まるるなという言葉を胸に刻み、彼は付き合いの席でも決して乱れることがなかった。」

「宴会では楽しく飲む彼だが、酒は飲むとも飲まるるなの精神で、翌朝はいつも清々しい顔をしていた。」

ことわざの由来

「飲まるるな」は「飲まれるな」という古語表現で、酒に支配されるな・酒の奴隷になるなという意味。飲酒そのものを禁じるのではなく、節度をもって飲むことの大切さを説いた言葉。古くから日本の飲酒文化の中で語り継がれてきた戒め。

類義語

英語の類似のことわざ

  • Drink, but do not become drunk.