踵で頭痛を病むかかとでずつうをやむ

ことわざの意味
足の踵(かかと)が痛いのに頭が痛いと言う意味から、痛いところと全く関係のないところを病んでいると言い張ること。転じて、見当外れのことを言ったり、的外れな対応をとったりすることのたとえ。

用例

「彼の提案は踵で頭痛を病むようなもので、問題の本質とはまったくかけ離れた解決策だった。」

「部長の指示は踵で頭痛を病むというもので、現場の実態を全く理解していない見当違いなものだった。」

「その対策は踵で頭痛を病むようなもので、肝心な原因には一切手をつけていなかった。」

ことわざの由来

踵(かかと)に痛みがあるにもかかわらず、頭が痛いと訴えることから生まれたことわざ。症状が出ている場所とは全く無関係の場所を治療しようとする的外れな行為を表す。物事の本質や原因を見誤り、見当違いの対処をしてしまう様子を皮肉った表現。

類義語

  • 的外れ
  • 見当違い
  • 的はずれ

英語の類似のことわざ

  • Barking up the wrong tree.