貧者の一灯ひんじゃのいっとう

ことわざの意味
貧しい人が真心を込めて捧げた一本の灯明は、金持ちが大量に捧げた灯明よりも価値があるということ。物の多少ではなく、心のこもった誠意が大切だというたとえ。

用例

「少ないお金だが精一杯の寄付をした。貧者の一灯と笑わずに受け取ってほしい。」

ことわざの由来

仏教の説話に由来する。貧しい女性が一生懸命貯めたわずかな油で灯明を捧げたところ、他の灯明が消えても彼女の灯明だけは消えなかったという話から。

対義語

英語の類似のことわざ

  • The widow’s mite.