虎に翼とらにつばさ

ことわざの意味
強い力を持つ者に、さらに勢いや能力が加わること。無敵の強さを得ることのたとえ。

用例

  • もともと業界最大手の企業が、革新的な技術を持つベンチャー企業を吸収合併した。まさに虎に翼だ。
  • 彼は天才的な経営センスに加えて、強力な人脈も手に入れた。これでは虎に翼で、誰も太刀打ちできない。
  • ベテランの守備陣に若手の俊足プレイヤーが加わり、チームは虎に翼の勢いを得た。

ことわざの由来

中国の思想書『韓非子』の「難勢」にある「虎に翼を付くるなかれ(虎に翼を付けてはならない)」という一節に由来します。もともと強い虎に翼を与えてしまうと、空を飛んでどこへでも行き、手が付けられなくなるという意味から、勢いのある者にさらに強力な力が加わることを指すようになりました。

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