秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるあきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる

ことわざの意味
秋の長雨が降ると猫は外に出られず不満そうな顔をするということから、天気が悪いと気分が落ち込み、機嫌が悪くなることのたとえ。また、雨が続くと人や動物が鬱々とすることを表す。

用例

「休日に雨が降ってしまい、秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるとでも言うように、子どもたちは不機嫌そうだった。」

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるで、長雨が続くと誰しも気分が晴れないものだ。」

「遠足が雨で中止になり、秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるように皆うなだれていた。」

ことわざの由来

猫は晴れた日には外を自由に歩き回るが、雨が降ると外に出られなくなる。そんな猫が雨を嫌がって不満そうな顔をしている様子を「顔が三尺になる」(顔が長くなる=しかめっ面をする)と表現したことわざ。秋雨の長く続く時期に特に猫の機嫌が悪くなることに着目した、情景豊かな表現である。

類義語

  • 雨が降ると機嫌が悪い
  • 猫の雨嫌い

英語の類似のことわざ

  • Rain brings gloom to even the happiest creatures.