砂上の楼閣さじょうのろうかく

ことわざの意味
見かけは立派でも基礎がしっかりしていないため、すぐに崩れてしまうような物事のたとえ。基盤の脆い計画や事業のこと

用例

「十分な市場調査もなく始めた事業は、半年もしないうちに行き詰まった。まさに砂上の楼閣だった。」

ことわざの由来

「楼閣」は高く立派な建物のこと。砂の上に建てた立派な建物は、砂が動けばすぐに崩壊してしまう。見た目がいくら素晴らしくても基礎・基盤がしっかりしていなければ長続きしないという教えを含む。聖書(マタイによる福音書)の「砂の上に家を建てた人」の話とも関連が指摘される。

類義語

英語の類似のことわざ

  • A house built on sand.
  • Castles in the air.