ことわざの意味
表面に現れている事柄は、全体のほんの一部にすぎないということのたとえ。
ことわざの用例
- 今回発覚した不正は、組織ぐるみの問題の氷山の一角にすぎない。
- ニュースで報道されている被害は、氷山の一角だろう。
- 彼の才能の豊かさは、まだ氷山の一角しか見えていない。
ことわざの由来
氷山は海面に出ている部分はわずかで、大部分は海中に沈んでいることから、見えている部分は全体のごく一部であることを表します。
類似のことわざ
- 九牛の一毛
英語のことわざ
- The tip of the iceberg