ことわざの意味
楽しいことも終わりを迎えると、その反動で悲しみや寂しさがやってくるという意味。喜びや楽しみは永続せず、終わった後には虚しさや悲しみが伴うことを表したことわざ。
用例
「長い夏休みが終わると、楽しみ尽きて悲しみ来るで、急に学校が億劫に感じてしまう。」
「素晴らしい旅行から帰ってきた翌日は、楽しみ尽きて悲しみ来るといった気分で、日常に戻るのがつらかった。」
「楽しみ尽きて悲しみ来るというように、人生の喜びと悲しみは常に表裏一体だ。」
ことわざの由来
古くから伝わる人生の真理を表したことわざ。楽しいことには必ず終わりがあり、その終わりには虚脱感や悲しみが伴うという人間の心理を表している。「歓楽極まりて哀情多し」という中国の詩文に由来するとも言われ、享楽の後の寂寥感を表した表現。