敷居が高いしきいがたかい

ことわざの意味
不義理や面目のないことがあって、その人の家に行きにくいこと。

例文・使い方

  • 借金を返していないので、彼の家は敷居が高い
  • 久しぶりに恩師を訪ねたいが、ご無沙汰しているので敷居が高い
  • 喧嘩別れした友人の家は敷居が高い

ことわざの由来

家の入り口である「敷居」をまたぐのが、心理的に高い壁のように感じられることから。(※近年では「高級で入りにくい」という意味でも使われますが、本来は不義理が原因です)

類義語

  • 足が遠のく