手の舞い足の踏む所を知らずてのまいあしのふむところをしらず

ことわざの意味
喜びや感激のあまり、手足が自然に動き出し、どこにあるかも分からないほど夢中になること。非常に嬉しい状態や感激した様子を表す言葉。

用例

「合格の知らせを聞いた彼は、手の舞い足の踏む所を知らずといった様子で部屋中を走り回った。」

「推しのアーティストと直接会えた彼女は、手の舞い足の踏む所を知らずとばかりに大はしゃぎだった。」

「優勝の瞬間、選手たちは手の舞い足の踏む所を知らず、グラウンドで抱き合い飛び跳ねた。」

ことわざの由来

中国の古典「礼記」(らいき)の「楽記」篇に由来する言葉。「詩は志を言い、歌は言葉を詠じ、声は歌に従い、律は声を和す。手の舞い足の踏む所を知らず」という一節から来ており、音楽や詩に感動するあまり自然と体が動いてしまう様子を表している。日本ではこの言葉が転じて、喜びや感激で体が自然に動く状態を表すようになった。

類義語

  • 有頂天
  • 小躍りする

英語の類似のことわざ

  • Jump for joy.