当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ)

ことわざの意味
占いは当たることもあれば、当たらないこともあるということ。結果をあまり真剣に受け止めず、参考程度にするのが良いという教え。

用例

「今日の占いは最悪だったけど、当たるも八卦当たらぬも八卦だから、気にしないでおこう。」

ことわざの由来

「八卦」は、古代中国の易で用いられた八つの基本図象のこと。占いの結果はこの八卦に基づいて解釈されるが、その解釈は多様であり、必ずしも当たるとは限らないことからこのことわざが生まれた。

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英語の類似のことわざ

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