ことわざの意味
座っている席が暖まる暇もないほど、忙しく動き回っているということ。非常に忙しいことや、一つところに長くとどまれないことを表す。
用例
「新入社員の彼は仕事を掛け持ちしていて、席暖まるに暇あらずという状態が続いている。」
「社長は毎日国内外を飛び回り、席暖まるに暇あらずといったほど多忙だ。」
「子育て中の彼女は、家事と仕事に追われ、席暖まるに暇あらずの日々を送っている。」
ことわざの由来
孔子が諸国を訪れ周遊した際のことを描写した表現。孔子は理想的な政治を目指して各国に赴いたため、一か所に長くとどまることができなかった。その様子を「席が暖まる暇もない」と表現したことから生まれたことわざ。非常に多忙で精力的に活動する人の様子を表すのに使われる。
類義語
英語の類似のことわざ
- Never a dull moment.