ことわざの意味
夫婦の縁は前世だけでなく、この世(現世)と来世にもわたって続くという意味。夫婦の縁は深く、永遠に続くものだという考えを表す。
用例
「どんなに喧嘩をしても、あの二人はいつも仲直りをする。夫婦は二世とはよく言ったものだ。」
「あの夫婦は歳をとっても仲睦まじく、まさに夫婦は二世を体現している。」
「離婚を考えたこともあったが、夫婦は二世というように、縁があるから一緒になったのだと思い直した。」
ことわざの由来
仏教的な世界観に基づく表現。仏教では「三世(過去・現在・未来)」という概念があり、夫婦の縁はこの現世だけでなく、次の世でも続くと考えられた。「夫婦は一世(いっせ)」とも言われるが、「二世」とする場合は現世と来世の二つにわたるという意味になる。夫婦の縁の深さと永続性を仏教の思想で表現したことわざ。
類義語
- 縁は異なもの妙なもの
- 腐れ縁
類似のことわざ
英語の類似のことわざ
- A good marriage is heaven on earth.