ことわざの意味
本当に優れた技量・技術は、表面的には拙劣(せつれつ)に見えることがある。真の名人は自分の技を誇示せず、さりげなく見せることができるということ。
用例
「あの棋士の一手はど素人のような手に見えたが、実は深く読んだ名手だった。大巧は拙なるが若しとはよく言ったものだ。」
ことわざの由来
中国の思想家・老子の言葉「大巧若拙(大巧は拙なるが若し)」が語源。真の巧みさは外見上は無器用に見えるという逆説的な智慧を示す。
類義語
英語の類似のことわざ
- True skill often appears effortless.
- The greatest art conceals art.