ことわざの意味
手の届かない(実ることのない)恋をするのは馬鹿げたことだという意味。分不相応なことや実現不可能なことを追い求めるのは愚かだという教え。
用例
「及ばぬ恋は馬鹿がするというが、彼は相手がすでに婚約しているとわかっていながら、諦めることができなかった。」
「及ばぬ恋は馬鹿がするという言葉もあるが、恋に理屈はないというのも、また真実だ。」
「友人に及ばぬ恋は馬鹿がすると諭されても、彼女への気持ちはどうにも抑えられなかった。」
ことわざの由来
「及ばぬ」は「手が届かない」「かなわない」という意味。自分の手の届かないような高い地位の人や、すでに別の相手がいる人に恋をするのは、実らないとわかっていながら苦しむだけで無駄なことだという観察から生まれた。また、分を知らずに身の程に合わないことを求めることへの戒めとも解釈される。
類義語
- 高嶺の花(たかねのはな)
- 分不相応(ぶんふそうおう)
対義語
- 恋は盲目(こいはもうもく)
英語の類似のことわざ
- Don’t reach for the stars if you can’t touch the sky.