ことわざの意味
子供を乳母に世話させ、日傘をさしかけて育てるような過保護な育て方のこと。大切に育てすぎて、苦労を知らないまま甘やかして育てることを指す。
用例
「乳母日傘で育てられた彼は、社会に出てから小さな苦労にも耐えられず、すぐに仕事を辞めてしまった。」
ことわざの由来
乳母(おんば)は子供の世話をする女性のことで、日傘は日差しを避けるためにさすもの。つまり、専属の世話係がいて日差しさえも避けてもらえるような贅沢な環境で育てることを表す。江戸時代の裕福な家庭の育て方に由来する。
類義語
- 過保護