ことわざの意味
追い詰められて、どうしても逃れられない困難な立場や状態にあること。命が危うくなるような、切羽詰まった状況を指します。
用例
- 山道でクマと遭遇し、まさに絶体絶命のピンチに陥った。
- 取引先からの契約打ち切りと資金不足が重なり、会社は絶体絶命の危機を迎えている。
- 試験開始直後に筆記用具を忘れたことに気づき、絶体絶命の心境になった。
ことわざの由来
九星術(占いの一種)の用語に由来します。「絶体」と「絶命」は、どちらも凶星(縁起の悪い星)の名前であり、これらが重なることは最大の不吉とされました。そこから、命に関わるような逃げ場のない窮地を指す言葉として定着しました。
対義語
類似のことわざ
- 万事休す
- 袋の鼠