ことわざの意味
無益な争いをしていると、第三者に乗ぜられて共倒れになる。小国間の無益な争いへの戒め。
用例
「二つの大企業が争う間に新興勢力が台頭した。鷸蚌の争いだ。」
「兄弟が遺産を巡って争っている隙に、第三者に利益を持っていかれた。鷸蚌の争いとはこのことだ。」
「鷸蚌の争いを避け、共通の敵に対して協力すべきだ。」
類似のことわざ
出典について
「戦国策-燕策」 鴫(しぎ)と溝貝(どぶがい)が争っているところを、漁師が両方とも捕えてしまった。
出典の詳細
戦国策(せんごくさく)は中国の雑史。33編。前漢の劉向(りゅうきょう)編。宋の姚宏校本。戦国時代に諸国を遊説した縦横家の建策を国別に分類補正して集録。現行本は宋の曾鞏(そうきょう)が残欠を諸書で補い復元したものによる。