ことわざの意味
1. 詩文などで、典拠が正確でないことを述べること。誤まりが多い著作。
2. 誤まりが多く、好い加減なこと。ぞんざいで手落ちが多いこと。 例:「杜撰な工事」
2. 誤まりが多く、好い加減なこと。ぞんざいで手落ちが多いこと。 例:「杜撰な工事」
類似のことわざ
出典について
「野客叢書-二〇」 宋の杜黙(ともく)の作詩が、多く詩の律(=規則)に合わなかったことによる。「杜」が「撰」した詩、から。
出典の詳細
野客叢書(やかくそうしょ) 中国、南宋。王楙(勉夫)。30巻。中国の経学・史学・文学のあらゆる分野に亘っての、故事についての評語が記されている。