泥中の蓮でいちゅうのはちす

ことわざの意味
泥の池の中にあっても清らかな花を開く蓮(はす)のこと。
転じて、煩悩(ぼんのう)の汚(けが)れの中にあっても、染まらず清浄を保っている人の喩え。

類似のことわざ

出典について

維摩経-中」 「譬如高原陸地不生花、卑湿淤乃生此華」

出典の詳細

維摩経(ゆいまぎょう・ゆいまきょう) (詳しくは「維摩詰所説経」) 大乗仏教の初期の経典。3巻。鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。他に2訳がある。在家の居士ビマラキールティ(維摩、また維摩詰)を主人公とする。病床にある維摩と見舞に訪れた文殊菩薩との対話を軸として、空(くう)の真義とその立場に立つ菩薩の実践が明らかにされる。「維摩」。

この記事の著者 : くろご式ことわざ辞典編集部
1999年11月1日の開設以来、四半世紀以上にわたり運営・編集を続けてまいりました。日々情報の追加・更新を行い、現在では1,000を超えることわざを掲載しております。