ことわざの意味
1. 中国の魏晋南北朝時代の知識人の間に流行した、老荘および易に関する虚無的・超世俗的論議。不安定な政情の下(もと)で、権力者から身を守るため、抽象的な形而上学(けいじじょうがく)の議論に逃避したもの。代表的なものとして「竹林の七賢」がある。
★後漢の党錮(とうこ)の禁(166年~)に、高節の士が多く横死して以来、達識の士が山林に隠遁し、礼節の束縛を棄て、琴を弾じ酒に耽り、老荘の空理を談じ、放逸を事としたことを指す。
2. 俗世間を離れた趣味、芸術などの風流な話や学問についての高尚な話。また、それを談ずること。
参考:竹林の七賢(ちくりんのしちけん) 中国の晋の時代に、俗世間を避けて竹林に集まり、酒を飲み琴を弾き、清談に耽(ふけ)ったとされる七人の隠者。阮籍(げんせき)・ケイ康(けいこう)・山濤(さんとう)・向秀(しょうしゅう)・劉伶(りゅうれい)・阮咸(げんかん)・王戎(おうじゅう)のこと。
★後漢の党錮(とうこ)の禁(166年~)に、高節の士が多く横死して以来、達識の士が山林に隠遁し、礼節の束縛を棄て、琴を弾じ酒に耽り、老荘の空理を談じ、放逸を事としたことを指す。
2. 俗世間を離れた趣味、芸術などの風流な話や学問についての高尚な話。また、それを談ずること。
参考:竹林の七賢(ちくりんのしちけん) 中国の晋の時代に、俗世間を避けて竹林に集まり、酒を飲み琴を弾き、清談に耽(ふけ)ったとされる七人の隠者。阮籍(げんせき)・ケイ康(けいこう)・山濤(さんとう)・向秀(しょうしゅう)・劉伶(りゅうれい)・阮咸(げんかん)・王戎(おうじゅう)のこと。