一斑を以って全豹を卜す(いっぱんをもってぜんぴょうをぼくす)

ことわざの意味
豹の皮のまだら模様の一部を見て豹であることを認識するということから、ものごとの一部を見て、全体を推し量ること。

類似のことわざ

  • 全豹一斑
  • 管中窺豹

出典について

  1. 世説新語-方正」「此郎亦管中窺豹、時見一斑」
  2. 晋書-王献之伝」