ホームことわざ一覧は行のことわざ「は」からはじまることわざ 破鏡(はきょう) ことわざの意味夫婦が離縁をすること。 用例について 破鏡の嘆(なげき・たん) 夫婦が離縁しなければならないなげき。破鏡再び照らさず 夫婦の離縁など、一度壊れてしまった関係は再び元のように返すことはできない。→覆水盆に反らず 出典について 「神異経」 離れて暮らさなければならなくなった夫婦が、鏡を割ってそれぞれの一片を持ち、愛情の証(あかし)としたが、妻が不義を働いたために、その一片が鵲(かささぎ)となって夫の所へ舞い戻り、不義が知れて離縁となった。神異経(しんいきょう・しんいけい) 前漢代の東方朔の著とされるが、南北朝時代の著作か?・・・詳細調査中。