ことわざの意味
一文字に千金の価値があるほど、非常に優れた文章や文字のこと。また、それほどまでに完璧で、一字も添削したり削ったりする必要がない立派な文章を賞賛する言葉。
用例
「あの大作家が書いた新作の序文は、まさに一字千金の輝きを放っており、読む者の心を一瞬で捉えて離さない。」
ことわざの由来
中国の秦の時代、呂不韋(りょふい)が編纂した『呂氏春秋(りょししゅんじゅう)』に由来します。呂不韋はこの本を完成させた際、都の門に掲げ「この内容を一字でも添削できる者がいれば千金を与えよう」と宣言しましたが、あまりに完璧だったため、一人も現れなかったという故事から来ています。
対義語
- 冗長
- 駄文
- 蛇足
類似のことわざ
- 完璧
- 一字千秋